Comma をセルフホストする

自分で管理するマシンで Comma を動かします。Docker Compose がオープンソースのコードからビルドし、データはあなた自身のデータベースに残ります。

初回の起動

例です。ターミナルでリポジトリをクローンし、設定の例をコピーして、Docker Compose で Comma を起動します。最初に設定の手順が実行され、次に PostgreSQL、Redis、ClickHouse、MinIO とローカルの受信箱が起動します。続いてストレージのバケットを作成してデータベースを準備し、最後に Comma のサーバーと Web アプリが起動します。ターミナルの後ろでは、localhost:8080 を開いたブラウザで、Comma が送ったサインインコードの入力を待っています。

マシンの中で動くもの

セルフホストのインスタンスの図です。あなたのマシンの中で、Comma の Web アプリ、Admin、API、Salix が、PostgreSQL、Redis、ClickHouse、MinIO、ローカルの受信箱と一緒に動きます。モデルの呼び出しはモデルプロバイダーへ、ウェブ検索は Exa のキーを追加した場合に Exa へ送られます。公開したインスタンスでは、サインインコードはあなたのメールサーバーから送信されます。

ひとつのスタック

Docker Compose が、Comma の Web アプリ、Admin、API、Salix を、PostgreSQL、Redis、ClickHouse、MinIO、ローカルの受信箱と一緒に起動します。

データはここに残る

タスク、チャット、ファイルは、あなたのマシン上のこれらのデータベースに保存されます。

呼び出しは指定した先へ

モデルの呼び出しはあなたのプロバイダーへ、ウェブ検索は Exa のキーを追加した場合に Exa へ、サインインのメールはあなたのメールサーバーへ送られます。この構成から Comma に分析データやトレースが送られることはありません。

あなたが決められること

自分のモデルを使う

.env にプロバイダーのエンドポイント、モデル、キーを設定します。モデルの呼び出しはプロバイダーからあなたに請求され、Comma のプランやクレジット、カードは必要ありません。

モデルの設定

読めて、変えられるコード

Comma は AGPL-3.0 のオープンソースです。コードを読み、変更し、自分でビルドできます。各インスタンスは、自身のビルドのソースを提供します。

GitHub で見る

チームに公開する

Web アプリ、Admin、API に、ひとつのドメインの別々の HTTPS アドレスを割り当てます。サインインコード用に実際のメールサーバーを追加してください。新規登録は、オンにするまでオフのままです。

外部からのアクセス

データを失わずにアップグレード

アップグレードではコードを作り直し、データと鍵を保存する5つのボリュームはそのまま残ります。先にまとめてバックアップし、同じプロジェクト名で次のリリースを起動してください。

アップグレードとバックアップ

ホスト版か、セルフホストか

comma.surf セルフホスト
動く場所 Comma のサーバー 自分で管理するマシン
データ Comma が保存 あなた自身のデータベース
モデル Comma のモデル、または自分のキーやプラン あなたのプロバイダー、または各自のプライベートモデル
費用 プランとクレジット マシンとモデル呼び出しの費用
クラウドコンピューター ワークスペースごとに1台 標準でオフ。Cloudflare が必要
会議レコーダー 含まれる 含まれない。カスタマイズ可能
アップデートとバックアップ Comma が行う あなたが行う

よくある質問

動かすのに必要なものは?

Compose v2.24 以降を備えた Docker Engine と、初回のビルドに使うディスク容量です。初回のビルドでは必要なツールチェーンをダウンロードします。実際にモデルを呼び出すには、モデルプロバイダーのアカウントも必要です。

Comma のアカウントは必要ですか?

いいえ。公開リポジトリからビルドするので、Comma のアカウントもアクセストークンも要りません。自分のインスタンスには、メールで届くコードでサインインします。

セルフホストの費用はいくらですか?

Comma は料金を取らず、プランもクレジットもカードも不要です。動かすマシンの費用はご自身で負担します。モデルの呼び出しはモデルプロバイダーから請求され、Exa のキーを追加した場合はウェブ検索が Exa から請求されます。

どのモデルを使えますか?

.env で、インスタンス全体のモデルをひとつ設定します。エンドポイント、使う API、モデル ID、キーです。設定しない場合は、各自がサインイン後に Settings でプライベートモデルを追加し、呼び出しにはその人のプロバイダーのアカウントが使われます。

セルフホストで使えないものは?

会議レコーダーには、リポジトリに含まれないランタイムが必要です。クラウドコンピューターは標準でオフで、新しく作るには Cloudflare の設定が要ります。デバイスの設定で自分のコンピューターを接続すれば、Comma はそこで作業できます。

AGPL で求められることは?

AGPL-3.0 のもとで、Comma のコードを実行、研究、変更できます。変更した版をほかの人に提供する場合は、その人たちがソースを入手できるようにしてください。各インスタンスは最初から、自身のビルドのソースを /source.tar.gz で提供しています。

Run Comma, Yourself.

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